製品の良さが伝わるか否かは営業の力量に左右される。責任と役割が大きい分、仕事の手応えも十分。 営業部営業入社5年目 静岡県出身 Nishizawa Mizuki 西澤 瑞樹 福祉業界に携わるという社会貢献性の高さに魅力を感じ入社を決める。これからますます必要とされる福祉の分野に変革を起こしたいとの思いを抱いている。入社以来、営業として着実な成長を遂げ、2018年は新規顧客獲得においてトップの成績を収めた。趣味は音楽フェスやキャンプ、スノボなどに行くこと。最近では、音楽フェスで山中湖、幕張、蒲郡などに足を運んでいる。
全国を飛び回り、現場の方の声に耳を傾ける。 営業の役割は、全国の施設などを訪問し、現場の方の声に耳を傾け、適切なソリューションを提案することです。全国の施設が潜在顧客なので必然的に出張は多くなります。例えば、私の最近の一週間のスケジュールをご紹介すると、月曜は社内会議や資料の作成をして、火曜日からは岡山、高知、京都、愛知と全国を飛び回りました。現場でいつも感じるのは、とてもアナログな環境ということです。その分、ITへの抵抗も大きいですが、当社の製品をお見せすると「これなら私たちにも使える」と言っていただけることがほとんどです。お客様の中には、「各スタッフの残業が1日1時間から5分になった」「スタッフの総残業時間が1000時間も減った」と導入後の成果を具体的に教えてくださることもあり、非常に嬉しいことですし、介護の現場を変えていると実感できる瞬間です。
市場は開拓の余地が大きく残されている。 当社が扱っているのは非常に優れた製品です。高い価値を提供できると、営業として自信を持って言い切ることができます。しかし、システムは、車や家などと異なり、具体的なものが目の前にあるのではありません。そのため、説明の仕方によってはまったく良さが伝わらないことがあります。実は私自身もお客様から「何が良いのかわからない」と言われた苦い経験があります。その時は改めて先輩に提案いただいて製品導入のメリットに大変ご理解いただきましたが、営業の役割の大きさを再認識しました。現在、介護記録が電子化された施設は全体のわずか数パーセントに過ぎません。当社の製品を広め、介護の現場をより良くしていくために、さらに介護やシステムの知識を深め、ますます活発な営業活動を展開したいと思っています。
先輩のフォローは手厚く、思い切った挑戦もできる。 当社の社内は非常にアットホームな雰囲気で、エンジニアや導入・サポートの方とのコミュニケーションも活発です。年齢や入社年月に関わらず自由度高く仕事を任せてもらえます。一通りのことができるようになってからは、スケジュール管理を含め、仕事の進め方で細かな指示を受けることはほとんどありません。それでいて、万が一失敗した場合は先輩からのしっかりとしたフォローがあります。安心して仕事ができますし、新しいことにも思い切り挑戦できます。おかげさまで、2018年は新規顧客獲得においてトップの成績を獲得できました。とはいえ、会社や業界に対し、貢献できることはまだまだあると感じています。このマインドを継続しながら、さらに上を目指していくつもりです。