介護現場で使うシステムだからこそ寄り添うことが必要。お客様と一緒に力を合わせ、介護の現場を変えていきたい。 開発部 カスタマーソリューショングループ導入・サポート 主任入社4年目 静岡県出身 Endo Hironori 遠藤 寛典 介護施設でケアワーカーの経験を経て入社。現場を知る者ならではの視点を活かしながら業務を遂行している。介護施設の方々と力を合わせ、現場を変えていきたいという思いを強く持つ。プライベートでは二児の父。特技は料理で、家族に振舞うこともしばしば。子どもと一緒に公園やカラオケに行くことを楽しみにしている。
紙からシステムへの円滑な移行に尽力。 導入・サポートの役割は、システムをより便利に使っていただく支援をすることです。これまで紙で行っていたことをPCやタブレットで行うことになるのですから、戸惑いが生まれて当然です。その戸惑いをなくし、紙からシステムへの円滑な移行を実現して、快適に使っていただくことを目指します。中でも、システムをどのように運用して現場で活用するか、お客様と一緒に考えることはとても大切です。導入に際しては、各施設に足を運び、管理者や現場スタッフの方に使い方の研修をします。デジタルに慣れていない方も多いので、電源の入れ方からお教えすることも少なくありません。導入が終わった後も、わからないことがあれば電話でお答えするなど、日々の業務を裏方として支えています。
記録に当てていた時間を、本来の介護の時間に。 私はかつて5年ほど特養で介護スタッフとして働いていました。その時、記録はやはり大きな関心事であり課題でした。とにかく煩雑で、1日少なくとも1時間は記録の時間に使っていました。記録するたびに現場の作業が止まるのも大きな問題です。どうしたら手間なく介護現場の業務負担軽減ができるかと考えている中で、当社を見つけたのです。手前味噌になるかもしれませんが、このシステムは圧倒的に使いやすく便利でした。介護業界を変えたいという思いが強かったので、業界への影響力を発揮できる当社に入社したのです。今では「導入後、これまで記録に使っていた時間を本来の介護に充てられるようになった」という声も多くいただきます。この仕事に携わって良かったと思える瞬間です。
これからご入社される方の力も、ぜひお借りしたい。 導入・サポートは、お客様に合わせたシステムの構築や帳票カスタマイズも手がけます。介護知識だけではなくシステムの知識も深めていくことでお客様により良い提案ができる為、今後はそうした力もつけていきたいと思っています。介護は日本になくてはならない仕事ですが、反面、抱える課題も少なくありません。業界を活性化させる最新のソリューションを常に提供していくのが大きな目標であり使命です。そのためには、もっと現場の人に寄り添い、当社のスタッフが一丸となることが必要です。そして何より、これからご入社される方の力が欠かせません。ぜひ力をお貸しください。共に業界を変えていきましょう。